WORKS

岡山芸術創造劇場 ハレノワ オープニングキービジュアル開発

  • ブランディング
  • プランニング/クリエイティブ
  • シビックプライド醸成

公益財団法人岡山文化芸術創造 岡山芸術創造劇場

 課題・背景 
岡山の文化芸術の発信拠点となる劇場にしたい。「みんなでつくっていく・みんなに開かれた・みんなに発信する劇場」にするということが課題となるため、「創造」「生み出す」「集う」「築いていく」といったクリエイティブなワードと親しみやすい雰囲気を要望されました。そのほかノンバーバルな表現を劇場のメインの事業に据えること、岡山市のシビックプライドの醸成に寄与するような劇場に、そして交通の要所という地の利を生かし、 中四国の劇場の中でも中心となる劇場にしたいという劇場の方針や理想に沿ったもの、これらに加えて、「開館する」祝福感も伝えていきたいという要望もありました。 

 ソリューション 
これらの要望を踏まえ、ビジュアルに触れた人たちの中で何かが生まれるような、創造の「きっかけ」になるデザインを心がけました。大人も子どもも一緒にさまざまな想像を膨らませることができる絵や言葉のデザインで、岡山芸術創造劇場 ハレノワが考える「みんなでつくる・みんなに開かれた・みんなに発信する劇場」をイメージさせるキッカケとなるビジュアルを完成させました。

【実施内容】 
・ポスター 
・屋外バナー(桃太郎大通り・市役所筋・岡山駅東口) 
・路面電車MOMO2号ラッピング 
・劇場入口大型バナー  
・南地下道カッティングシート など展開 

 結果・効果 
ビジュアルに触れた方々から「とてもワクワクして劇場への期待感が膨らむ」「今まで敷居が高いイメージだった劇場が身近に感じた」「岡山の街が明るくなった」などの評価をいただきました、今後も岡山芸術創造劇場 ハレノワの本質的な魅力が伝わるプロモーションを行なっていきます。