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お知らせ

タウン情報誌の出版や自治体の観光プロモーション、地方創生などを手掛け、瀬戸内をはじめとする中四国エリアの活性化に取り組む株式会社ビザビ(本社:岡山県岡山市北区、代表取締役社長:吉田 大助)が制作協力した新見市観光パンフレットが、このたび「日本地域情報コンテンツ大賞」2022の観光部門で「観光庁長官賞」を受賞いたしました。
A4版
B5版


■日本地域情報コンテンツ大賞について
全国各地の地域密着型メディア(有料誌やフリーペーパー及びWeb・動画)に参加を募り、参加媒体を誌面クオリティや読者の支持など、多彩な視点から審査するもので、評価の高い媒体を選定して表彰するアワードイベント。12回目を迎えた今回のコンテンツ大賞には、486媒体がエントリー。
コンテンツ大賞 観光部門 結果発表 https://award.nicoanet.jp/section/tourism2022/
■受賞作品の概要|岡山県新見市観光パンフレット にいみ コンセプト 
岡山県新見市の主たる観光資源である「自然」、その魅力を詰め込んだ観光パンフレットを目指し、自然が育むこだわりの食や心を動かす絶景など、「自然」を全面に表現しています。中でも表紙は、一見「観光パンフレット」であるこというイメージにとらわれず、「手に取ってみたい」と直感的に思っていただけるデザインと仕掛けにこだわり、見た方が新見市の自然の中で過ごす気持ちよさを想起する…そんなデザインを目指しました。
導入/グルメページ
エリア別ページ
 
また、そのほかのページについては、日頃から新見市内へ観光に来られた方々の対応をしている(一社)新見市観光協会職員様と様々な意見交換を行い、観光に来てくださる方の目線に立ち、作成。以下の点を工夫いたしました。
・市域をエリアに分けて紹介し、エリアマップを掲出することで周遊しやすく
・各スポットの紹介箇所には、コロナ禍で変更することも増えた営業時間や休業日など詳細は記載せず、リアルタイム更新が可能な市公式観光サイト「え~とこ新見」の各施設ページのQRコードを掲載し、最新の詳細情報を取得できるように
・コロナ禍におけるアウトドアブームを好機と捉え、市内に多くある「キャンプ場」をアウトドア特集としてピックアップ
・持ち運びに便利なB5版のほかに、パンフレットラック等への設置を想定し、表紙を変えたA4版も作成
・インバウンド観光の再開に備え(制作は2021年秋)、英語版ならびに、岡山県の主たるターゲット国である台湾客に向け繁体字版も併せて制作

■新見市について
岡山県の北西端に位置する新見市は、大小200あまりの幻想的な鍾乳洞をはじめ、渓谷や高原など、四季折々に美しい景観で魅せてくれる町。そして、その雄大な自然により育まれた千屋(ちや)牛やピオーネ、キャビアといった「A級」の食材も訪れた美食家達を惹きつけて止まず、今後も観光のみならず食の分野においても注目すべき市です。