12月12日（金）、岡山県立岡山一宮高等学校 普通科2年生を対象とした「探究的な学び」の授業において、弊社社員が広告制作の視点からアドバイザーとして参加しました。

弊社は、「産業教育懇談会」のメンバーとして、地域の産業教育に関わる取り組みに参画しています。

産業教育懇談会は、高校と企業が連携し、産業教育の現状について情報交換を行うとともに、将来の産業を担う人材育成について研究・協議を行う場です。

今回、岡山県教育庁 高校教育課様より、「広告制作について専門的な視点からアドバイスをしてほしい」とのご依頼をいただき、本授業への参加が実現しました。

授業では、「どのような広告が高校生に受けるのか」をテーマに、生徒の皆さんが検討を行い、スナック菓子「じゃがりこ」を題材として、高校生の興味を引く広告を自らデザインしました。

弊社からは、ターゲット設定に応じたデザインや表現のポイントについて解説を行い、生徒の皆さんと意見交換を実施しました。

生徒の皆さんは熱心に思考を巡らせており、終始活発で意欲的な雰囲気の授業となりました。

弊社は今後も、地域社会や教育現場と連携しながら、次世代を担う若者の学びを支援してまいります。