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第14回グローバルRCE会議

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岡山地域「持続可能な開発のための教育」推進協議会

 課題・背景 
2025年に岡山市で開催された「グローバルRCE会議」は、2014年の「ESDに関するユネスコ世界会議」期間中の開催に続き、岡山で2回目となる国際会議です。また、同一都市で複数回開催されるのは史上初の事例となりました。
さらに、2025年は岡山地域がRCE(持続可能な開発のための教育に関する地域拠点)として認定されてから20周年という節目の年でもありました。そのため、世界各国から集まる参加者に対し、岡山ならではのESDの取り組みや地域の魅力を発信するとともに、20年の節目にふさわしい、岡山でしかできない会議運営が求められていました。

 ソリューション 
会議全体の企画・運営を担当し、「岡山でしかできない会議」をテーマに各種プログラムを設計しました。
オープニングアクトでは、高校生による書道パフォーマンスを実施。「力を合わせて未来を創る」という力強いメッセージを世界へ発信し、岡山の次世代を担う若者たちの想いとともに会議の幕を開けました。
また、基調講演や全体会、歓迎レセプション、分科会、ポスタープレゼンテーション、閉会式、フィールドビジット、ナイトバンケットなど、多岐にわたるプログラムの運営を担当。会議が円滑に進行するよう調整を行うとともに、随所に岡山らしいおもてなしの要素を取り入れました。
さらに、参加者同士がリラックスした雰囲気の中で交流し、活発な意見交換や議論ができる場づくりに注力。あわせて、岡山地域の20年にわたるESDの歩みや取り組みを紹介するパネル展示を企画し、世界各国から訪れた参加者へ岡山の取り組みを発信しました。

 結果・効果 
会議には31か国147名が現地参加し、オンライン参加を含めると47か国266名が参加しました。世界各地のRCE関係者や教育・行政・研究機関の関係者が集い、持続可能な社会の実現に向けた活発な議論が行われました。
会議の成果として、丁寧な議論と合意形成のプロセスを経て「岡山宣言2025」が採択されました。RCE世界会議における宣言の採択は、2012年のトンヨン(韓国)、2014年の岡山に続く3回目であり、そのうち2回に「岡山」の名が冠されることとなりました。
また、本会議では小学生から大学生まで、岡山の次世代を担う多くの市民が運営や企画に関わり、世代を超えて持続可能な未来について考える機会を創出しました。世界と地域をつなぎながら、岡山のESDの取り組みを次世代へ継承する大きなレガシーとなったプロジェクトです。