WORKS

OKAYAMA ACCENT T-SHIRT(クセT)

  • PR
  • ブランディング
  • 国内誘客
  • 販路開拓

公益社団法人岡山県観光連盟

 課題・背景 
お笑い・音楽・スポーツなど各界の岡山県出身者の活躍により、岡山弁が全国で話題になっている状況と、岡山デスティネーションキャンペーン2022の実施に伴い、県内の盛り上がりを醸成し、観光誘客に繋げることを目的に本プロジェクトはスタートしました。 
昨今、観光においても地域の基本的な機能だけでは差別化が難しくなっています。そこで、岡山弁という地域独自の文化をテーマにした方言Tシャツを開発。地域の新たな価値を創造することを目指しました。 

 ソリューション 
「今ある観光情報を届ける」のではなく、「地域資源を活かした新たな楽しみ方の創造」が必要と考え、『岡山弁を用いたTシャツを開発する』という未来を軸にしたプロジェクトをスタート。マーケティングから商品開発、プロモーション、販売までをビザビが担い、岡山の新たなファン創出ならびに観光誘客を図りました。岡山県出身の人気イラストレーター金安亮さんとコラボし、クセになる岡山弁とその意味を解説したイラストをオシャレなTシャツしました。旅行意欲が高く、SNS等での拡散が期待できる20~30代男女を中心に、オリジナル自動販売機で発売しました。 

 結果・効果 
クセになる岡山弁Tシャツや、アタリ付き自動販売機、そして岡山県内での限定販売など、様々な施策により、岡山観光の認知・旅行意欲の向上、実集客に成功しました。またTシャツは当初の予定を大幅に超え、総販売数は2,600枚以上に。 
計124以上のメディア露出や著名人の着用により、SNSを中心に全国的なクチコミが生まれました。 
PRやSNSでのコミュニケーションを軸とした展開により、限られた予算の中で効果の最大化を図ることができました。