WORKS

コミュニケーションシンボルの開発

  • ブランディング

国立大学法人岡山大学

 課題・背景 
2012年、岡山大学の魅力をより海外に分かりやすく発信したい、という当時の学長の想いから、 コミュニケーションシンボルのコンペティションが実施され、獲得しました。その後2016年には、UI(ユニバーシティアイデンティティ)の観点からブランディングに着手され、このマークを外部に発信するものすべてに統一して展開すると規定し、今に至っています。 

 ソリューション 
Okayamaの「O」とUniversityの「U」を組み合わせて全体のフォルムを形作っています。また、世界に向かって開かれる「知の扉」をそのフォルムで表現しました。ブルーの色調を採用し、岡山大学の叡智を表現するとともに、見る人に「晴れの国」の青空を想起してもらうことを目指しました。 

 結果・効果 
2016年に実施された日経BPコンサルティングがまとめた「大学ブランド・イメージ調査2016-2017」において初めて1位を獲得され、ブランディングの成果と高評価をいただきました。作成後から現在に至るまで岡山大学病院様含め多くの建物や印刷物に活用していただいています。